ビタミンA

ビタミンAの効能と健康

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ビタミンAの効能で健康生活
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ビタミンレーダー

このビタミンは・・
 ビタミンA は、主に「レチノール」として動物性食品に、「βカロテン」として植物性食品に含まれています。
 明るいところから暗いところに入るときにおこる順応(視覚の暗順応)に関与していて、このビタミン Aが欠乏すると暗いところで目が見えなくなる"とり目"と呼ばれる症状(夜盲症)がおこるようになります。



効能

網膜細胞の保護
発癌抑制作用
動脈硬化の予防
風邪の予防
皮膚粘膜形成
抗酸化作用
免疫能の活性化
推奨量

男子:700-750μgRE
女子:600μgRE
授乳婦:+420μgRE



許容上限摂取量

1500 μg





欠乏症

夜盲症・乾燥眼炎
感染に対する抵抗力の低下
成長不良
骨・歯の発育不良と変形
皮膚や粘膜の角質化
皮膚の異常乾燥
色素沈着
含まれる食品

肝油 、卵、鶏、レバー、ウナギ 蒲焼、マーガリン、バター 、牛乳、チーズ、ほうれん草、人参、ピーマン、かぼちゃ、トマト、パプリカ、グリーンアスパラ、にら、ブルーベリー


※日本人の ビタミンAの供給源の構成は、緑黄色野菜50%、肉類15%、魚介・乳類10%、卵類10%になっています。


      





摂取が必要な人

暗い所での見えにくい人
ドライアイの人
風邪をひきやすい人
口内炎がある人
がんを予防したい人
肌が乾燥する人
上手な摂り方
 油脂に溶ける性質があるので、ビタミンAは油との相性が良いです。またビタミンAは高温において酸化・分解を受けやすいので、サラダとして食べると摂取しやすく、ドレッシングかけて食べると(小腸での)吸収率があがります。




注意点

 体内に貯蔵できるビタミンなので、摂りすぎると頭痛や吐き気などを起こすことがあります。1日に1500μg以上を長期間とり続けたり、短期間に多量摂取した場合に起こることがあります。普通の食事からはとり過ぎる心配はありませんが、サプリメントやビタミン剤を摂取する場合は、摂取量に気をつけましょう。
 特に、妊娠期の女性は、過剰摂取は胎児への悪影響が報告されていますので、とり過ぎに注意して下さい。







 ビタミンAは、肌荒れの他に、シミやソバカスにも効きますか?
 はい。効果はあります。シミやソバカスの原因となるのがメラニン色素です。メラニン色素は活性酸素によって生成されます。プロビタミンAと呼ばれるβ-カロテンは活性酸素を消去してくれるので、メラニン色素の発生を抑制し、しみやソバカスの発生を予防する働きがあります。




 ビタミンAには動脈硬化予防作用がありますが、どのようにして効きますか?
 動脈硬化の原因にはコレステロールが関係しています。特に悪玉のLDLコレステロールが関係しています。β-カロテンはこのLDLコレステロールの消去作用があるので動脈硬化の予防によいのです。β-カロテンは植物性食品に含まれるプロビタミンAなので野菜などを摂るようにすると効果的です。




 妊婦はビタミンAの過剰摂取を控えたほうが良いとの事ですが、胎児にどのような悪影響がありますか?
 ビタミンAは1日3000μg以上を長期間摂取すると胎児奇形発生の可能性があると考えられています。妊娠12週までにビタミンAを4500μg以上摂取すると、水頭症や口蓋裂など胎児奇形発生の危険度が、1500μg未満の 妊婦に比して、3.5倍に高くなると報告されています。サプリメントもβカロテンの型でビタミンAが含まれていれば大丈夫ですが、レチノールの型であれば、使用は控えた方がよいでしょう。妊婦のビタミンA摂取量は、上限許容量1500μgと していますから、用量に気をつけて摂取するようにしましょう。







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