ビタミンB1

ビタミンB1の効能と健康

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ビタミンレーダー

このビタミンは・・
 米ぬかから最初に発見されたビタミンでチアミンともよばれます。糖の代謝を促進してエネルギーを産生したり、疲労物質の除去に効果を発揮します。



効能
炭水化物の代謝
疲労物質の除去
神経の機能維持
推奨量
男性:1.3〜1.4mg
女性:1.0〜1.1mg



許容上限摂取量

     _




欠乏症
脚気
ウエルニッケ・コルサコフ脳症
疲労感・食欲不振
含まれる食品
ウナギ、豚肉、タラコ、卵黄 いくら、ぶり、うなぎ、レバー、うに、かつお、かき、えだまめ、えんどうまめ、玄米、大豆、小豆、ごぼう、エノキダケ、緑茶、栗、椎茸、ごま、さつまいも、ピーマン、パイナップル

 
※日本人においては、摂取総量の半分を穀物から摂取しています。


       






摂取が必要な人
スポーツ・仕事で体が疲れている人
目を酷使している人
肩こりや腰痛の人
アルコール・糖分の摂取量が多い人
糖尿病の方
胃炎の方
喫煙者



注意点
 水溶性ビタミンなので多量に摂取しても、排出されてしまいます。









上手な摂り方
 料理における損失が多いビタミンです。水溶性なので素材をあまり水にさらさない方が良く、手早く水洗いする行うのが良いでしょう。
 調理の際の煮汁、ゆで汁への損失が大きいので、これらを利用する調理法が良いでしょう。



その他
 ビタミンB1が不足すると、糖質の分解がスムーズに行われなくなります。また、乳酸といった疲労物質がたまりやすくなることもあり、疲れやすい体となります。









 ビタミンB1は、料理による損失が多いとのことですが、料理の組み合わせで吸収を高めたりする食べ合わせはあるでしょうか?
 ビタミンB1を効率よく摂るには、豚肉などのビタミンB1が多く含まれているものを摂取するよいのですが、上述したように洗ったり、ゆでたり、加熱に弱く、極めてデリケートなビタミンです。少量しか摂取できなくても吸収率をよくすることは非常に大切なことです。にら、にんにく、玉ねぎと組み合わせるとアリシンという物質が、ビタミンB1(チアミン)と結合してアリチアミンとなり吸収をアップしてくれます。




 逆にビタミンB1の吸収を阻害したりする食物はありますか?
 アイノリナーゼという酵素はビタミンB1分解作用があります。この酵素を含む食品は、シジミなどの貝類やぜんまいやわらびなどの山菜があります。貝類は、加熱によってアイノリナーゼ分解されてしまいます。ビタミンB1を意識して摂取する場合は、貝類の生食は避けましょう。山菜はアク抜きをしたとしても、アイノリナーゼは残るようです。






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