葉酸

葉酸の効能と健康

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葉酸の効能で健康生活
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ビタミンレーダー

このビタミンは・・
 葉酸は、ビタミンB12と協力して血液をつくる働きがあります。最初にほうれん草の抽出物から発見されたビタミンBの仲間です。ラテン語で「葉」を意味する「フォリウム」から名づけられました。その名の通り、「葉」野菜に多く含まれています。




効能
赤血球の形成・成熟
生体の組織形成や細胞の発育機能正常化
蛋白質や核酸の合成
動脈硬化の予防


推奨量
200-240μg
妊婦:400μg
授乳期:280μg



許容上限摂取量
1000μg





欠乏症
巨赤芽球性貧血、貧血
免疫機能減衰
消化管機能異常・大腸ガン
子宮頸ガン
心臓病
妊娠期の神経管閉鎖障害
無脳児の発生






含まれる食品
ブロッコリー、ほうれん草、そらまめ、アスパラガス、納豆、小豆、大豆、にら、モロヘイヤ、レバー、卵黄、いくら


     






摂取が必要な人
疲れやすい人
不眠症の人
ストレスの多い人
脱毛
物忘れの多い人
月経不順の人
貧血気味の人



上手な摂り方
 熱に破壊され易く、酸化によっても葉酸は壊れるため、新鮮なうちに生野菜や果物を摂取するのが良いでしょう。







注意点
 大量の飲酒も葉酸の吸収および代謝を妨げます。
その他
 過剰な葉酸は薬効を低減させることがあります。







葉酸は酸化によっても破壊されやすいそうですが、サプリメントで摂取するのと違いがありますか?
 野菜を日のあたるところにおいておくと葉酸が分解されていきます。3日で約70%の葉酸が分解されるようです。また、食物からの葉酸の吸収率は、約50%でサプリメントからの葉酸の吸収率は約85%であるようです。




 葉酸が動脈硬化に効くメカニズムを教えてください。
 葉酸はホモシステインの産生を抑制します。このホモシステインが動脈硬化を誘発してしまう要因になっています。このホモシステインというのは酸化される過程で活性酸素を生じ、血管内皮の障害、血小板の凝集によって血栓をひき起こし、血管が硬化したり、狭くなったりして、血液の流れをわるくします。またホモシステインは血管拡張物質の生成を抑制してしまう働きもあります。以上の作用等によりホモシステインは動脈硬化のほか、心筋梗塞、脳梗塞などをひき起こします。ホモシステインをの産生を抑制するビタミンは葉酸のほかに、ビタミンB12やビタミンB6があります。




 葉酸が妊娠期に重要なのはなぜですか?
 葉酸の摂取が妊娠期に不十分ですと、神経管閉鎖障害などが起こります。妊娠12週頃までに、赤ちゃんの重要な器官が完成すると言われています。この時期に葉酸不足だと、神経管閉鎖障害のほか、二分脊椎、無脳症などが起こる確率が高くなります。歩けなくなったり、膀胱や直腸が機能しなくなる事や、場合によっては流産や死産の割合が高くなります。これらの病気の発症は、十分な葉酸の摂取で、70%近くもリスクを低減できると言われています。






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